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若年雇用の深刻化

 
 
低所得の人、つまりワーキングプアと呼ばれる人たちが年々増加している中、それと同時に増えている人たちがいます。
 
 
それは、「ホームレスに転落する人たち」です。
厚生労働省が集計した全国のホームレスの人数は、2003年の2月時点で2万5296人となっています。
 
 
低所得ということは、生活していけるかいけないかわからない状態であり、もし生活ができない状況で、さらに生活保護を受けることができなかったら、おのずとホームレスに転落してしまうのも無理がない話となってしまうでしょう。それだけ、現代の日本の雇用事情は深刻化しているのです。
 
 
ホームレスが急増しているのは、長引く不況の影響を受け、職を失ってしまった人たちがホームレスにならざるおえなくなってしまっているからです。
 
 
ホームレスになってしまった人たちの中でも、いつまでもこのままでいいと思っているわけではありません。何とかこの状況から抜け出し、昔のように普通に働き普通に暮らしていきたいと強く望んでいる人たちばかりです。
 
 
しかし、少ない雇用機会や専門的な技術訓練の不足、身体的、健康上の問題、心理的な問題などが障害となりなかなか現状から抜け出せないでいます。

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