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ワーキングプアが増える理由 |
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ワーキングプアが増えるのは、ちゃんとした理由が存在します。ワーキングプアが増える理由としては、日本の企業が「正社員」を減らしているということです。
正社員を減らして派遣社員や契約社員、委託社員、パート、アルバイトといった「非正社員」の数を増やしているということに最大の原因が隠されているのでしょう。
いくら景気が回復しているといっても、厳しい国際競争に生き残っていくためには、コスト削減のために人件費のかかる正社員の数を減らして、人件費の安いアルバイトなどを雇用した方が、企業的にはありがたい話となります。
従業員の数が5人以上の企業に調査をした結果、4人に1人がパートやアルバイトといった状況にあるということがわかりました。
正社員と非正社員との違いは何かわかりますか?
それは、「生涯所得の違い」です。
正社員と非正社員とでは、その所得には雲泥の差があります。さらには、正社員の場合、退職したら退職金が出ますが、短時間労働である非正社員にはどれだけ長い間勤務しても、退職金が支給されないのです。
つまり、この結果からわかることは、非正社員の場合、平均した生涯賃金は正社員の5分の1程度に落ち込んでしまうのです。
非正社員は増加する傾向の中から、大量のワーキングプアが次々に誕生しているのは、このことが原因となります。
また、たとえ正社員として働いていたとしても、業績が思わしくない企業に勤めていた場合、ワーキングプアもしくは、ワーキングプアに近い低所得にあえいでいる人がいるのも実情です。正社員の10人に1人の割合で、年収が200万未満となっています。 |
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